稽留流産の手術後1日目
お腹に少し違和感があるものの、思っていたより動けた。
安静に・・・と思い念のため会社はお休み。
今のところ、出血はなし。
テレビを見ながらぐうたらしていました～。
なんとなく、コーヒーを飲んでみる。
あ・・・コーヒー飲めるんだな～って思い、またヘコむ。
夫も体調悪くて、午後休。
病院にいったら、白血球の数値が高い・・・とな。
1～2日様子見になりました。
ここ1ヶ月でいろいろあったので、夫も疲れたんだろう。
今日から基礎体温をつけ始めてみる。
稽留流産の手術当日
手術は15時から。
今日は9時以降、飲食禁止。水もダメ。
夫は午前中仕事に行きましたが、午後は帰ってきてくれました。
14時40分に、受付を済ませ、手術代を精算。
2～3万（保険適用）と聞いていたのですが、16,000円でした。
手術前に、手術着に着替えた。
手術は、点滴から麻酔を入れるタイプだった。
うとうとしている間に終わると聞いていたので、てっきり眠っている間に終わるのかな～と思っていたのですが、
全然眠くならず、意識がはっきりしている状態で手術が終わりました。
手術時間は、10分程度。
手術室から、ストレッチャーでベッドまで運ばれ、その後2時間安静に。。。とのこと。
個室になっていて、テレビも完備。
夫とテレビを見ながら過ごした。
17時半に、病院を出ました。
次の診察は2週間後。高熱が出たり、血のかたまりみたいなのが続いたら2週間待たずに来てくれ・・・と。
3日分の抗生剤をもらった。
半日何も飲まず食わずだったので、流石にお腹がすいた。
妊娠発覚から、やめていたお寿司を食べに行きました。
回転寿司だけどね～。
ちなみに、夫は生魚食べれないので、ハンバーグ寿司とか唐揚げとかラーメンとか食べてました。
お寿司を食べれたのは嬉しかったのですが、食べれるのがなんだか少し悲しくなった。
やっぱり精神的に不安定になっちゃってました。
流産してもつわりはあるのね・・・
1日たって、少し落ち着いた。
まだお腹には、何かいる感覚はある。しかもつわりもある。
先週までとあまり体調は変わらないのに、成長していないんだな～って悲しくなりました。
会社の人には妊娠を報告していなかったので、なるべく普通にしていましたが、
普通にしていることが疲れました。
ネットで稽留流産の手術について、調べる毎日が続く・・・。
稽留流産
あれ？と先生慌て始める。カルテをチェック。
「前回受診したのいつだっけ？」->6日前です！！とこたえる。
エコーを見ながら、「あのね、心拍とまっちゃってるみたい。これはね～、残念だけど流産だね。」と。
23mmで大きくはなっていたが、心拍が止まっていた。
ちなみに、今は9週目だったらしい。
いきなりのことで、なんだか話についていけなかった。
「明日なら手術の時間あるけど、どうする？」と。
気持ちの整理と、いきなり会社を休めないということから、2/4に手術することになりました。
「帰りに血液検査受けてね」と言われ、別室に連れて行かれる。
血液検査をしながら、看護師さんに手術の流れを聞く。
正直、あんまり覚えていない。
手術の同意書も渡された。
夫の迎えを待つ。産婦人科で待ちたくなかったので、隣のスーパーの入り口のベンチに座った。
涙をおさえられなくて、それを隠すためにマスクをして下をずっと向いて迎えを待った。
車が来た。乗り込んで、さらにワーワー泣いてしまった。
本当は、そのまま夫の実家にいって、妊娠の報告をするはずだったのですが、
そのまま自宅へ直行となりました。
夜になり、気分転換においしいものを食べに行こうと、夫が気を使ってくれ、
ハンバーグを食べに行きました。
つわりは少しあったのですが、おいしかった。
妊娠が分かってから1ヶ月。ほんとにいろいろ考えた1ヶ月でした。
正直いろいろ起きすぎて疲れたよ。
次の妊娠のために、夫が新しい体温計を買ってくれた。
