稽留流産
あれ?と先生慌て始める。カルテをチェック。
「前回受診したのいつだっけ?」->6日前です!!とこたえる。
エコーを見ながら、「あのね、心拍とまっちゃってるみたい。これはね~、残念だけど流産だね。」と。
23mmで大きくはなっていたが、心拍が止まっていた。
ちなみに、今は9週目だったらしい。
いきなりのことで、なんだか話についていけなかった。
「明日なら手術の時間あるけど、どうする?」と。
気持ちの整理と、いきなり会社を休めないということから、2/4に手術することになりました。
「帰りに血液検査受けてね」と言われ、別室に連れて行かれる。
血液検査をしながら、看護師さんに手術の流れを聞く。
正直、あんまり覚えていない。
手術の同意書も渡された。
夫の迎えを待つ。産婦人科で待ちたくなかったので、隣のスーパーの入り口のベンチに座った。
涙をおさえられなくて、それを隠すためにマスクをして下をずっと向いて迎えを待った。
車が来た。乗り込んで、さらにワーワー泣いてしまった。
本当は、そのまま夫の実家にいって、妊娠の報告をするはずだったのですが、
そのまま自宅へ直行となりました。
夜になり、気分転換においしいものを食べに行こうと、夫が気を使ってくれ、
ハンバーグを食べに行きました。
つわりは少しあったのですが、おいしかった。
妊娠が分かってから1ヶ月。ほんとにいろいろ考えた1ヶ月でした。
正直いろいろ起きすぎて疲れたよ。
次の妊娠のために、夫が新しい体温計を買ってくれた。